2010年 所報「耕」の目次
第120-125号
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第125号 2011年5月31日 発行 |
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《土と太陽と》(巻頭言) |
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安富六郎 |
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〔特集〕どう向き合うか 東日本大震災 |
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| 被災地を歩いて―災害の被害者から復興の当事者へ | 小泉浩郎 |
| 渡邊 博 | |
| 編集部・ 森敏 |
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| 関 曠野 | |
| 震災から森と住まいの文化を考える | 大内正伸 |
| 大震災と住民自治 | 鳥越皓之 |
| 「持続型地域」建設ビジョンをどう描くか | 千賀裕太郎 |
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引き受けるものと選択するもの |
宇根 豊 |
| ビキニからスリーマイル・チェルノブイリ、そしてフクシマ | 熊澤喜久雄 |
| 東電、聞いてるかぁ! | 鈴木孝夫 |
| 東日本大震災に思う | |
| 不可抗力論は通用しない | 井尻吉門 |
| 「想定外」への心構え | 田渕俊雄 |
| 福島原発被災の教訓 |
村田稔尚 |
| 福島県・双葉町のこと |
橋渡良知 |
| 半世紀近い歳月を経て、今 |
石川秀勇 |
| 農地復旧に思いめぐらすこと | 安富六郎 |
| チェルノブイリ原発事故対策に学ぶ | 近藤鳴雄 |
| 福島原発の汚水処理方法(提案) | 坂元雄次 |
| 風評被害の根を絶つことが大事では… | 笹野武則 |
| 復興対策の方向について | 佐竹五六 |
| “早すぎる”期待と懸念――東北食糧基地構想について | 塩谷哲夫 |
| 〈農村定点観測〉 | |
| 「助け合い」精神に基づいた復興を | 新潟県・吉原勝廣 |
| 被災と食農 | 福井県・羽生恒美 |
| 被災水田の復旧、3年でなるか疑問 | 富山県・江添良作 |
| すべてにスピード感をもって | 山形県・照井栄市 |
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【電子耕を読む】 |
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| 脱原発:まず浜岡原発の即刻停止を | 小泉浩郎 |
| 思いやりの心といわゆる風評の広がりへの受け止め | 石川秀勇 |
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科学技術の二面性――原発事故に思う |
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〈研究所ニュース〉 |
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〈編集後記〉 | |
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第124号 2011年1月31日 発行 |
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《土と太陽と》(巻頭言) |
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真の政治主導の実現と官僚組織との「政官共同」を目指して |
田口三樹夫 |
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〔第137回 定例研究会〕海外協力における主体性と計画性 |
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I. 農業農村分野の海外技術協力と農村計画とのかかわり |
笹野伸治 |
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II. パキスタン北部およびカシミールRawala Kot地区の薬用植物資源保全に関する国際協力 |
村田伸夫 |
| 〔第36回研究所総会・第35回山崎記念農業賞〕 | |
| 研究所所長の挨拶 | 相川哲夫 |
| 第35回山崎記念農業賞贈呈式 (チャルジョウ農場・小川 光) | |
| 〔選考委員報告〕 |
田口 均 |
| 〔受賞者記念講演〕植物の力と自然環境を生かした栽培技術と開かれた地域社会づくり |
小川 光 |
| 〔お祝いの言葉〕 |
戎谷徹也 |
| 総会記念講演 21世紀農業を考える20世紀農業の反省から |
西尾敏彦 |
| 〔特別寄稿〕 | |
| セルジュ・ラトゥーシュ著『経済成長なき社会発展は可能か?』に寄せて | 西川 潤 |
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〈連載〉 |
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畦道・赤トンボのナショナリズム[16]国境とナショナリズムの持ち方 |
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| 〈随感〉 | |
| ○アグレッシブに田舎暮らしをする人々 | 納口るり子 |
| ○水稲品種 陸羽132号 | 加藤昭治 |
| ○野菜づくりから思うこと | 池川和夫 |
| ○ますますたいへんになる説明責任 | 伊藤和幸 |
| 〈著書紹介〉 | |
| 梅田安治著『エッセイ 泥炭地』 | 安富六郎 |
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〈研究所ニュース〉 |
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〈編集後記〉 | |
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第123号 2010年8月31日 発行 |
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《土と太陽と》(巻頭言) |
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新「基本計画」をどうみるか |
梶井功 |
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〔136回定例研究会〕新政権農政を現場から考えるーその期待と問題点 |
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I. 平地米作地帯から |
竹田香苗 |
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II. 中山間地域の農業の現場から戸別所得補償事業を考える |
町田庄一郎 |
| 〔特別寄稿〕 | |
| 近代農学の始祖 テーアの思想を現代化する | 相川哲夫 |
| キューバはアグロエコロジーの世界モデル | 吉田太郎 |
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〈連載〉 |
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畦道・赤トンボのナショナリズム[15] |
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橘孝三郎の創学ならず |
宇根 豊 |
| 〈農村定点観測〉 | |
| ○口蹄疫について思うこと | 島根県・田部時夫 |
| ○適正価格で農産物販売ができる対応策を | 長野県・関谷明生 |
| ○40歳前後の男性の活躍に期待 | 富山県・江添良作 |
| ○「農政」は生きもの相手 | 長野県・橋渡良知 |
| ○農政大転換 現場農家の疑問や不安 | 福井県・羽生恒美 |
| ○巡礼で再訪 小野小町の里 | 神奈川県・矢野春実 |
| 〈随感〉 | |
| 米粉のこと | 楠瀬正則 |
| 牛飼いの一人として□蹄疫に思う | 峯村富治 |
| 元気な地域農業を取り戻すために | 城井正 |
| 〈自著紹介〉 | |
| 『土と地球-土は地球の生命維持装置』 | 粕渕辰昭 |
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〈研究所ニュース〉 |
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〈編集後記〉 | |
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第122号 2010年5月31日 発行 |
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《土と太陽と》(巻頭言) |
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温暖化と日本の農業 |
本間慎 |
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〔定例(現地)研究会・134回〕「宍塚の自然と歴史の会」の活動に学ぶ |
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【田んぼ塾の活動から】生きものいっぱい お米もざくざく みんなで楽しく 田んぼ作り |
嶺田拓也 |
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【参加者からのコメント】宍塚をめぐる問題点のいくつかについて |
笹野伸治 |
| "持続可能な社会"をひきよせる取組み | 村田稔尚 |
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〔第135回研究所〕水田農業の持続可能性を考える |
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T解題:現場の経験と知恵は世代を越えて |
小泉浩郎 |
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U経営の持続可能な農業であることが基本 |
山崎正志 |
| Vこれまでの取組みと今後の方向 ---情報分析と技術の伝承 |
佛田利弘 |
| 〔特別寄稿〕 | |
| 地球温暖化をどうとらえるか | 増田耕一 |
| 群馬県中山間地域としての吾妻地域における温暖化を考える | 町田庄一郎 |
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〈連載〉 |
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畦道・赤トンボのナショナリズム[14] |
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「農と自然の研究所」が明らかにしようとしたものは何か |
宇根 豊 |
| 〈農村定点観測〉 | |
| ○新しい政策でどうなる農業 | 山形県・照井栄市 |
| ○中山間地域等直接支払制度に対応する地域マネージメント組織 | 新潟県・吉原勝廣 |
| ○大型連休・むらの表情 | 長野県・橋渡良知 |
| 〈論点〉 | |
| 農地の有効活用と差額地価公収システム | 冨田正彦 |
| 〈著書紹介〉 | |
| 谷山重孝著『水が握る日本の食と農の未来』 | 安富六郎 |
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【電子耕を読む】 |
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○コミュニケーション再考のとき |
松坂正次郎 |
| ○米粉を使ったパンなどの食品開発と普及 | 石川秀勇 |
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〈研究所ニュース〉 |
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〈編集後記〉 | |
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第120・121号 2010年1月31日 発行 |
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《土と太陽と》(巻頭言) |
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山崎先生と研究所 |
小泉浩郎 |
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〔定例研究会・132回〕山崎不二夫先生
生誕100年記念フォーラム |
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講演(司会: 中川昭一郎) |
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1 山崎不二夫先生の学術業績 |
田渕俊雄 |
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2 先生の人となり |
林尚孝 |
| 3 大学人として | 熊澤喜久雄 |
| 4 科学者運動 | 安富六郎 |
| 5 山崎先生の思い出 | 松坂正次郎 |
| 6 コンサルタント活動 | 横澤誠・渡邊博 |
| 会場からの発言 | |
| 謝辞 | 山崎耕宇 |
| 参加者の感想 | 多田敦・橋渡良知・後藤富士雄・佐竹五六・近藤鳴雄・石川秀勇・原田勉 |
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〔第35回研究所総会・第34回山崎記念農業賞〕 |
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研究所所長の挨拶 |
安富六郎 |
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選考委員報告 |
小泉浩郎 |
| 受賞者の言葉 | 千明市旺 |
| お礼の言葉 | 古屋日和 |
| 総会記念講演 風土再考-生命が結び合う確かな世界の創造 | 内山節 |
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〈連載〉 |
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畦道・赤トンボのナショナリズム[13] |
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橘孝三郎の内と外 |
宇根 豊 |
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【随感】 |
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○食育はお金がかかる |
染谷和男 |
| ○岩手ソフトボール三昧 | 千葉行光 |
| ○少子高齢化社会への実感 | 松坂正次郎 |
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〈研究所ニュース〉 |
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〈編集後記〉 | |