2009年 所報「耕」の目次
第117-119号

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119号 2009年8月31日 発行

《土と太陽と》(巻頭言)

 耕作放棄地をめぐって-ある中山間地集落で目にしたこと

増田澄夫

〔定例研究会・132回〕弥生時代における水田稲作文化再考

I. 解題: なぜいま弥生時代における水田稲作文化再考なのか

冨田正彦

II. 弥生時代の農耕文化-コメを中心として

大谷弘幸

III. 農業土木から見た弥生水田の合理性について

谷口 浩

〔特集〕土地利用への新しい視座

・「耕作放棄地」問題から「農地と自然地」について考える

中島紀一

市民と農家の協働による里地里山の保全-宍塚の自然と歴史の会の経験から

佐々木哲美

・生ごみリサイクルと耕作放棄地での元気野菜作り-共通点は微生物とミネラル 吉田俊道
・生物多様性から見た土地利用の可能性 岩渕成紀
・合鴨水稲同時作から見えてくる田んぼの多様な生産力 古野隆雄
・ふるさと農地の土壌生産力の再生から新"みずほの国"づくりへ 塩谷哲夫

〈連載〉

畦道・赤トンボのナショナリズム[12]

 

橘孝三郎の農本主義革命論

宇根 豊

〈農村定点観測〉

○栗に続け!「ブラムリー」・「チェリーキッス」

長野県・関谷明生

○長びく梅雨空の下で

長野県・橋渡良知

○高宮営農組合10周年に思う

富山県・江添良作

○コメの生産は農家の自主性にまかせよ

島根県・田部時夫

○農政は見事なシナリオ

福井県・森下満行

【随感】

○置賜の「田植え」昨今

大河原幸一

○虫との共存にかける 峯村富治
○わが町の「過疎、農業」に思うこと 城井正
○ドサンコ米、気を吐く 楠瀬正則
○日本語学習者の悩み 矢野春実

【電子耕を読む】

○土壌に炭素を貯めて地球環境を守る

熊澤喜久雄

○光と闇の狭間で

松坂正次郎

○今だけ、口先だけを見抜こう

小泉浩郎

〈研究所ニュース〉

〈編集後記〉

 

118号 2009年4月30日 発行

《土と太陽と》(巻頭言)

 経済は誰のためのものか

渡邊 博

〔定例(現地)研究会・130回〕 

三浦野菜産地の歴史と取組みに学ぶ

石川秀勇

三浦野菜産地と土づくり

平石雅之

土づくりを基本に広がる循環の輪と人々の和

山森 樹

参加者の声

安富六郎

益永八尋

渡邊博

藤野薫

若林祥子

〔定例研究会・131回〕 農と食が地域をつくる・世界を動かす

I 世界に広がる食糧主権のうねり・日本では

齋藤敏之

II ジャーナリストの見た地域の食・農・まちづくりのいま

大江正章

〔特別寄稿〕

グローバリゼーションの終焉-基礎所得保証による国民経済の再生

関 曠野

いまなぜ『田んぼの生きもの全種リスト』『田んぼの生きもの指標』か

桐谷圭治

〈連載〉

畦道・赤トンボのナショナリズム[11]

 

2つの農本主義-櫻井武雄著『日本農本主義-歴史的批判-』を読む

宇根 豊

〈農村定点観測〉

○都会労働者の就農やいかに

山形県・照井栄市

○不況に感あり

長野県・橋渡良知

○歓迎される新規就農者とは

福井県・羽生恒美

○山は無残な姿に

島根県・田部時夫

○経済不況と農林業への不安

新潟県・吉原勝廣

【随感】

○遺伝子組換えトウモロコシに躓く米国農業

松坂正次郎

【電子耕を読む】

○問われる農業ジャーナリズムの意義

松坂正次郎

○日本の「水田」と「米」と「ご飯」は大丈夫か

小泉浩郎

○農林業再生に思う

安富六郎

〈研究所ニュース〉

〈編集後記〉

 

117号 2009年1月31日 発行

《土と太陽と》(巻頭言)

 WTO交渉と日本農政

梶井 功

〔定例研究会・129回〕 都市化と「農」と水土環境

I 三田用水の歴史に学ぶ−「食」と「農」に貢献した文化史的な側面

安富六郎

II 東久留米市における水環境と都市農業−「古水流」と水環境の保全

山田啓一

V 東久留米市の都市農業と柳久保小麦

高橋重雄

〔第34回研究所総会・第33回山崎記念農業賞〕 

● 研究所所長のあいさつ

安富六郎

● 第33回山崎記念農業賞贈呈式(野口のタネ・野口種苗研究所)

 

 表彰理由

石川秀勇

 受賞者記念講演 「命をつなぎ発展していく固定種を普及していきたい」

野口 勲

 お祝いの言葉

松浦智紀

● 総会記講演

 

   地方自治の基本は、循環的自治

高橋彦芳

   コメント

橋渡良知

〈寄稿〉

 下水汚泥からの回収リン酸肥料と施用効果

古畑 哲

〈農村定点観測〉

● 黒米刈取り(山形県)

大河原幸一

● みのりの秋に(長野県)

橋渡良知

〈連載〉

 畦道・赤トンボのナショナリズム[10]

 

 農本主義は再生できるか

宇根 豊

【随感】

 あまり知られていない“名曲”のことなど

松坂正次郎

【電子耕を読む】

○ 反戦のレクイエム

大山勝夫

○ 農業生産性向上と食糧自給率向上

中川昭一郎

〈研究所ニュース〉

〈編集後記〉

 

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