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第41回総会・第39回山崎記念農業賞 米上院はTPA法案を可決し、TPP交渉の妥結が7月に行われようするなど、情勢は緊迫しています。あらためて、声だかにTPP交渉妥結反対を叫ぶべきではないか。また、衆院農水委では農協法改正案が可決されなど、農家と農業関係者だけでなく多数の国民にとって不利益となる政策が進められようとしている。 そうした中で迎える本総会の果たすべき役割は大きいものがあると思う。 1、日時:7月25日(土)13:00〜17:00 2、場所:NTCコンサルタンツ渇議室 東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー20F 地下鉄:東京メトロ丸ノ内線 中野坂上駅下車 中野坂上交差点方面改札〜1番出入口、交番のある一画 п@03-5333-2051 Fax 03-5333-2055 3、第39回総会・第38回山崎記念農業賞 @開会挨拶 13:00〜13:10 A農業賞表彰式 13:10〜13:50 受賞者:手づくり百人協同組合 理事長 増野いつ子 新潟県上越市安塚区 (表彰理由、祝辞、授賞式) B講演 13:50〜14:50 大江正章 有限会社コモンズ 代表(東京都) 休憩 14:50〜15:10 C総会 15:10〜15:50 休憩 15:50〜16:00 D授賞者講演 16:00〜17:00 4、 意見交流会&懇親会 受賞者を交えての自由な意見交換会 参加費:4000円 参加申し込み:参加希望者は事前にご連絡下さい。 Bの講演については会員外の方も参加できます。この場合、資料代等として500円の寄付をお願いしていますので予めご了承願います。 参加申し込み |
第151回定例研究会の案内 TPP交渉、農協・農業委員会改革など、農家と農業関係者に関わる問題が政府主導にて進められています。3月31日には新しい食料・農業・農村基本計画が閣議決定された。アベノミクスの成長戦略の1つである農政改革は、「強い農業(産業政策)」と「活力ある農村(地域政策)」を車の両輪として展開すると位置づけています。だが、どうも「強い農業」が前面に出ており、「活力ある農村」への道がよく見えません。車は、両輪のバランスが必要です。EUの農政と比較し話し合います。皆様の多数の参加をお待ちしています。 第151回 定例研究会 テーマ:「新基本計画」=農政改革の車の両輪を問う 1、日時:5月16日(土)13:30〜17:00 2、場所:NTCコンサルタンツ渇議室 東京都中野区中野区本町1-32-2 ハーモニータワー20F 会場位置図はこちら 地下鉄:東京メトロ丸ノ内線 中野坂上駅下車 中野坂上交差点方面改札〜1番出入口、交番のある一画 п@03-5333-2051 Fax 03-5333-2055 3、話題提供と質疑応答 @ 解題 小泉浩郎 氏(山崎農業研究所 所長) A 「EU農政の改革と農村」 市田知子 氏(明治大学教授) B「新基本計画と地域協同組織」 森島 賢 氏(立正大学名誉教授) C 総合討論 参加費:500円 4、 意見交流会&懇親会 話題提供者を交えての自由な意見交換会 参加費:4000円 参加申し込み:参加希望者は事前に下記へご連絡下さい。 会員外の方も参加できます。知人への参加呼び掛けをお願いします。 TEL:03-5333-2051(益永)e-Mail:y.masunaga@ntc-c.co.jp 参加申し込みはここから |
耕135号を発行しましました 《土と太陽と》(巻頭言) 「耕」について考える ◎塩谷哲夫 [第149回定例(現地)研究会] 家族経営協定による酪農経営 農業を守り暮らしに生き甲斐を ◎小泉浩郎 〔報告@〕生活改善普及活動と家族経営協定 ◎阿久津加居 〔報告A〕家族経営協定で酪農経営の複合化―酪農・教育ファーム・牧場カフェ ◎人見みゐ子 参加者の声 ◎樋口直美/小林俊夫/熊澤喜久雄/服部朋子/益永八尋 [第150回定例研究会] 自然災害を考える新たな視点 渓流保護から見る土石流災害と砂防問題 ◎田口康夫 [特別寄稿] ・土砂災害にみる災害リスクの回避についての考察 ◎渡邊 博 ・広島市土砂災害から森林問題をかんがえる ◎大内正伸 ・キューバの防災対応 ◎吉田太郎 <連載> ”生きもの語り”の世界からE 百姓仕事の精神性―情愛からタマシイの世界への道/宇根 豊 <農村定点観測> ○語りつぐシルバーへの途/山形県・大河原幸一 ○「飽食の時代」に思う/長野県・橋戸良知 ○飼料用米、本格生産の課題/新潟県・吉原勝廣 <電子耕を読む> USAへの米輸入枠5万tの貢ぎもの―あきれたTPP日米交渉/塩谷哲夫 研究所ニュース 編集後記 耕135号の送付希望者には送料及び寄附金として1000円程度の御負担で送付いたします。 |
耕134号を発行しました。 《土と太陽と》(巻頭言) わが国の食料とエネルギーに関する優先順位 ◎松村昭治 ■第40回研究所総会 総会挨拶 ◎安富六郎 所長就任にあたって =Think Locally Globally ◎小泉浩郎 新事務局長就任にあたって ◎渡邊 博 ■第38回山崎記念農業賞贈呈式(千葉県船橋市・松坂正次郎) 選考委員報告 ◎小泉浩郎 反戦、平和の旗手 松坂正次郎さん ◎安富六郎 受賞者からのメッセージ ◎松坂正次郎 ■40周年記念フォーラム:山崎農業賞・山崎記念農業賞受賞者に学ぶ T 生命の未来をミトコンドリアからみる ◎野口 勲 U 家族農業経営を守る ◎齋藤敏之 V 耕してこそ農業 ◎大河原 海 ■第148回定例研究会:アフリカに対する農業・農村開発協力の変遷と課題 T 紛争終了地域のコミュニティ再生と技術協力 ◎岩本 彰 U アフリカの農産品振興と輸出―西アフリカ ブルキナファソ国を事例として ◎高木 茂 V アフリカにおける生活改善活動―日本の経験を通じて ◎服部朋子 <特別寄稿> 宮古島における地下水保全の取り組み ◎前里和洋 3年半の試行錯誤から研究組織による実践的な災害復興支援の方法を考える ◎門間敏幸 <連載> ”生きもの語り”の世界からD 天地有情の世界を死守する/宇根豊 <農村定点観測> 「小野小町」田面に映る―好評だった田んぼアート事業/茨城県・栗原愛明 韓国の6次産業化セミナーに参加して感じたこと/栃木県・小林俊夫 多面的機能発揮の源泉は「農作業」、つまり「耕」だ/鹿児島県・井尻吉門 <VOICE> 「米をつくる農家がなくなってしまう」事態が進行しています。/齋藤 登 <電子耕を読む> 無秩序な開発と広島の土砂災害に思う/渡邊 博 <研究所ニュース> <編集後記> 耕1345号の送付希望者には送料及び寄附金として1000円程度の御負担で送付いたします。 |
第150回定例研究会報告 広島市の土石流災害では多数の住民が犠牲となりました。この災害は、無計画な都市開発がもたらした人災の可能性も少なくないものと考えられる。今後とも気候変動がもたらす災害が増える可能性が高い。災害は住宅地に近接した災害危険区域だけでなく発生し、ダムやため池、砂防ダムなどのインフラの被害が多発する可能性もある。今回は、こうした自然災害について2名のかたの報告を基に自然災害にたいする考え方等についての議論を深めた。 参加者は講師を含めて21名でした。 テーマ:自然災害を考える新たな視点 1.日時:2014年12月20日(土) 13:30〜17:00 2.場所:NTCコンサルタンツ鞄結梹x社・開発事業部 会議室 東京都中野区本町一丁目32番2号ハーモニータワー20F TEL:03-5333-2051 FAX:03-5333-2055 3.話題提供・報告と質疑応答(13:30〜17:00) @豪雨災害に備える自主防災力向上を目指した地域活動の展開―甲府市帯那地区での手作り防災マップWSから地区警戒雨量基準の策定まで― 重岡 徹 氏 (独)農業・食品産業技術総合研究所 農村工学研究所 主任研究員 当日配布資料はこちらです A渓流保護から見る土石流災害と砂防問題 田口 康夫 氏 「渓流保護ネットワーク・砂防ダムを考える」 代表 当日配布資料はこちらです
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現地研究会の結果報告 2014年10月27日 更新 「体験館TRY TRY TRY」と牧場の各種施設の説明うけながらの見学と意見交換会を行いました。阿久津加居氏()の話に続く人見みゐ子氏(「体験館TRY TRY TRY」)話の受けての質疑応答が行われました。二人のお話の、詳細な内容については、所報「耕」にて紹介する予定です。なお、人見氏の活動内容等につきましては、「家族経営協定で生き生き人生にトライ―酪農グリーンツーリズム― 栃木県那須塩原市 人見みゐ子さん(酪農)」(阿久津加居(聞き書き) 山崎農業研究所 編 2014年8月31日)に詳しく紹介されています。
1.日時:10月25日(土) 14:00〜16:00 |
事務所移転のお知らせ 2014年7月22日 更新 NTCコンサルタンツ滑J発事業部の移転にともない、山崎農業研究所の事務所も移転します。移転先および営業開始は下記の通りです。 移転先住所・電話番号・FAX番号 住所:〒164-8721 東京都中野区本町一丁目32番2号ハーモニータワー20F NTCコンサルタンツ滑J発事業部内 TEL:03-5333-2051 FAX:03-5333-2055 E-Mail:yamazaki@yamazaki-i.org 営業開始日:2014年7月28日 |
耕133号を発行しました。 2014年7月29日更新 目次は以下のとおりです。購入希望のかたはこちらから申し込み込みください。販価は1冊1,000円です。 2014年夏 特集 ●山崎農業研究所40周年記念 ●山崎イズムを現代に問う ●山崎(記念)農業賞受賞差はいま ■山崎農業研究所40周年記念 山崎農業研究所を支える力―40年を振り返って―安富六郎 <山崎イズムを現代に問う> @研究活動における山崎イズム 田渕俊雄 A研究をもっと技術に生かすために 多田 敦 B山崎不二夫先生の全人間的研究実践に学ぶ 熊澤喜久雄 Cコンサルタントと研究所 横澤 誠 <研究所活動をめぐって> @現地に学び現地とともに 小泉浩郎 A定例研究会について 石川秀勇 B「耕」「電子耕」単行本を通じた社会への発信 田口 均 C研究所のこれからを考える 渡邊 博 <山崎(記念)農業者はいま> @丸藤正吉(第5回・1979年)現場と共に=「農村通信」創刊800号 A小林芳正(第8回・1982年)ふるさとへの想い―いまも消えることなく― B古野隆雄・久美子(第21回1996年)合鴨家族の20年―進化し続ける合鴨水稲同時作― C鋸谷 茂(第29回・2004年)自然の摂理に基づいた林業技術を現場で実践 D榎本牧場(第30回・2005年)都市近郊で酪農の6次化をさらに展開 榎本 求 E大張物産センターなんでもや(第32回2007年)地区民が求める「なんでもや」であり続けること 大槻正儀 F野口種苗研究所・野口 勲(第33回・2008年)自然回帰の時代のなかで固定種の普及につとめる GNPO法人 福島有機農業ネットワーク(第36回・2012年)福島の有機農業再興のために 大河原 海 <40周年に思う> 山崎耕宇、塩谷哲夫、高木 茂、笹野伸治、橋渡良知、森川辰夫、益永八尋、山路永司 ■第147定例研究会 愛郷VS愛国―TPP問題へのもう一つの視座― 宇根 豊 <農村定点観測> 田んぼのあぜ道で聞いたこと 群馬県・町田庄一郎 現場において6次産業化支援に取り組み感じること(パート2) 栃木県・小林俊夫 鹿児島農業の現場から2題 鹿児島県・井尻吉門 <書評> 宇根 豊 著『百姓学宣言』 徳永光俊 <研究所ニュース> <編集後記> <40周年に思う>から<編集後記>は下記PDFファイルにて閲覧してください。 耕133号(P.38〜61)のPDF |
第40回会員総会 2014年7月29日更新 日時:2014年7月26日(土) 13:00〜17:00 場所:ビッグスビル(地下2F) 喫茶室ルノアール新宿三丁目店 マイ・スペース 6・7号室 東京都新宿区新宿二丁目19-1 参加者数:24名(講師を含む) 1、総会 @事業事業報告(決算を除く)A事業計画(予算を除く)については以下のようになりましたので報告します。 2、表彰(山崎記念農業賞) 受賞者 松坂正次郎 氏(元全国農業共済協会・「農政と共済」編集長) 3、40周年記念フォーラム:「山崎農業賞・山崎記念農業賞 受賞者に学ぶ」 @経過と評価 小泉浩郎(事務局長) A在来品種を磨く 野口種苗 野口 勲 氏 B家族農業を守る 元船橋農産物供給センター 齋藤 敏之 氏 C耕してこそ農業 福島県有機農業ネットワーク 大河原 海 氏 @総会の資料 PDF A山崎記念農業賞 資料1 資料2 B40周年記念フォーラムの資料1 資料2 資料1は耕133号になりますので、HP『耕133号を発行しました』の記事にあるリンク先からの入手になります。 4 山崎農業研究所の新体制は総会で以下のようになりました。敬称につては省略します。 ( )内は前役職名です。 所長 小泉浩郎(事務局長) 事務局長 渡邊 博(幹事) 監査(事) 松野 肇(新) 幹事 石川秀勇(留任)、田口 均(留任)、西山和宏(新)、益永八尋(留任) 顧問 熊澤喜久雄(東京大学名誉教授)、田渕俊雄(元東京大学教授)、松坂正次郎(元全国農業共済協会・「農政と共済」編集長)、 中川昭一郎(元東京農業大学教授)、安富六郎(東京農工大学名誉教授・新) |
会員を募集しております |
図書の謹呈 入会していただいた方には下記図書を謹呈しています。 @世界の水田 日本の水田 A自給再考 送料は当研究所負担です。 |
事務所移転のお知らせ 現在、事務所は整理中です。 |
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山崎農研Q&A
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1974年に、故山崎不二夫東大名誉教授を中心に、農学の研究者、
技術者、教師、農業改良普及員、農業者、ジャーナリストなど、幅広い人たちが百数十人集まって創設しました。 |
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所報「耕」の紹介 |
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書籍案内 |
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特徴 |
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山崎農業研究所は、活動の目的に賛同される方ならだれでも入会できる会員制度をとっています。現在300余名の会員が参加しており、年々会員が増えています。入会方法や会員の特典は、こちらにありますが、会員でない方も、研究所の様々な研究会や行事に参加できます。多彩な人材による自由な雰囲気を特徴とする団体です。 |
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山崎記念農業賞 |
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