2002年 所報「耕」の目次
第92〜95号
第95号 2002年12月31日 発行、全58ページ | |
《土と太陽と》(巻頭言) | |
グローバリゼーションに抗する「農」 | 熊澤喜久雄 |
(株)山崎農業研究所の7年を顧みて―代表取締役退任にあたって | 中川昭一郎 |
〔定例研究会・第107回〕 | |
中国の農業事情 | 渡邊 博 |
〈特集:農業・農村と水―私はこう考える〉 | |
森を豊かに水を守る | 菅原一雄 |
施設園芸における水リサイクル | 鈴木芳夫 |
「八功徳水」に憶う | 田部時夫 |
私の水物語 | 橋渡良知 |
稲と水―農法的転換迫られる稲作技術 | 姫田正美 |
森は海の恋人 | 古野雅美 |
アグロフォレストリーの微気象改善効果 | 増井和夫 |
気象変動と農業用水 | 安富六郎 |
《投稿・1》 | |
施設園芸と水利用 | 石川秀勇 |
《投稿・2》 | |
新しい担い手形成への農地法制の課題 ―所有権優位の遊休農地を新たな活用に繋ぐ農地管理体制の確立を |
笛木 昭 |
井上喜一郎さんへの惜別のことば | 松坂正次郎 |
キューバ農業見聞記 | 安富六郎 |
〔特別企画〕『山びこ学校』からわがむらを見る | |
・はじめに | 松坂正次郎 |
・佐藤藤三郎さんの話と滋賀県の農村 | 仲井健造 |
・『これからの山村はどこへ行く』―山形県ばかりではない | 田部時夫 |
・「農」の見方―「山びこ学校」の2人から | 橋渡良知 |
【農村定点観測】 | |
山形/大河原幸一 千葉/菅谷 明 神奈川/矢野春実 | |
追悼・鈴木芳夫先生 | 貝川正也 相原昭夫 |
〈随 感〉 | |
◇「有機認証」の前途は多難 | 井上 駿 |
◇3つの楽しみ三昧 | 宇田川武俊 |
◇「消費者に軸足を移した農政」を考える | 宇佐神忠捷 |
◇無登録農薬問題の波紋 | 染谷和男 |
【昨 今】 | |
山口 順、大和田 拓、千原信彦、内田正人 | |
〈研究所ニュース〉 | |
〈編集後記〉 |
第94号 2002年9月30日 発行、全58ページ | |
《土と太陽と》(巻頭言) | |
農地行政の拙劣な転換で禍根を残すな | 中村広次 |
〔特別寄稿〕 | |
社会共通資本としての森林の保全 | 森 巖夫 |
《第28回研究所総会・第27回山崎記念農業賞》 | |
◇研究所所長のあいさつ | 熊澤喜久雄 |
◇第27回山崎記念農業賞贈呈式 | |
◎選考委員長報告 | 安富六郎 |
◎贈呈対象集団「農事組合法人『和郷園』」の概要と贈呈理由 | 古野雅美 |
◎山崎記念農業賞を受賞して | 木内博一 |
◎お祝いの言葉 | 鈴木康司 斎藤 修 |
《総会記念シンポジウム》 | |
現場から「食の安全と安心を問う」―循環型農業とトレーサビリティ | |
パネリスト:木内博一・佐藤正史・土屋孝治・古野雅美・田村久子 司会:小泉浩郎 |
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《NEWS》 | |
山崎農研から生まれた岩波新書 | 原田 勉 |
【農村定点観測】 | |
秋田/阿部健一郎 山形/大河原幸一 茨城/鈴木孝夫 千葉/菅谷 明 千葉/染谷和男 長野/橋渡良知 福岡/佐藤宣子 |
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〈随 感〉 | |
◇トンボを追いかけて50年 | 新井 裕 |
◇〈蕪村随感補遺2〉雪折も聞こえてくらき夜なる哉 | 井上喜一郎 |
◇明治用水120年 | 安保文夫 |
◇聖域なき構造改革 | 相原昭夫 |
《昨 今》 | |
楠瀬正則、芦澤正和、関谷明生 | |
〈研究所ニュース〉 | |
〈編集後記〉 |
第93号 2002年6月30日 発行、全58ページ | |
《土と太陽と》(巻頭言) | |
JAS法改正で食品の安全は守れるか | 田村久子 |
〔特別寄稿〕 | |
田んぼの学校のもう一つの教育 ―自らに問いかけ、言い聞かせなければ、子どもに向き合えない 未来に伝えねばならぬものとは何か |
宇根 豊 |
〔定例研究会・第105回〕 | |
T 農業の「国際化」と畜産―原論的視点からの検討 | 栗原幸一 |
U わが国畜産に活路はあるか | 増井和夫 |
〔定例研究会・第106回〕 | |
T メコンデルタの現状と開発の方向 | 岩本 彰 |
U 農学における環境教育/研究の充実・ミニプロジェクト ―ベトナム・カントー大学農学部 |
平田 煕 |
[投 稿] | |
内モンゴル植林ボランティアに参加して | 小泉浩郎 |
《提 言》 | |
農業災害補償法の抜本改正を | 小寺義峯 |
【農村定点観測】 | |
北海道/島田あい子 神奈川/矢野春美 山梨/増田澄夫 長野/峯村富治 山口/益田昭紘 |
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〈随 感〉 | |
◇ナノハナ考 | 細田友雄 |
◇〈蕪村随想補遺〉曠野行身にちかづくや雲の峰 | 井上喜一郎 |
◇家庭菜園のすすめ | 渡部直吉 |
《昨 今》 | |
山耕宇、S.M生、松坂正次郎 | |
〈研究所ニュース〉 | |
〈編集後記〉 |
第92号 2002年3月31日 発行、全58ページ | |
<土と太陽と>(巻頭言) | |
海外農業協力と“ブーメラン効果” | 平田煕 |
〔特別寄稿・T〕 | |
社会的共通資本から見た都市と農村の共生−新しい「共」の形成に向けて | 三野徹 |
〔特別寄稿・U〕 | |
21世紀農業に貢献できるか−独立行政法人に移行した研究機関 | 千原信彦 |
〔定例研究会・第104回〕 | |
T長野県における農村女性の社会参画への取組み | 矢島悦子 |
U地域農業活性化と農村女性の役割 | 榛葉良子 |
【投稿】 | |
カイワレ大根の濡れ衣が晴らせた−情報開示や報道は慎重・公正に | 増井和夫 |
<研究助成報告4> | |
地域における植物バイテク研究のありかた −バイテク研究者による座談会から(その2) | 江面浩 瀬尾直 小林光子 岩本嗣 |
−学識経験者の意見:座談会の記録を読んで | 大澤勝次 増井和夫 |
【提言】 | |
BSEとの私のたたかい−牛・牛飼い・消費者の真の信頼が基本 | 峯村富治 |
【農村定点観測】 | |
山形/大河原幸一 茨城/鈴木孝夫 千葉/菅谷明 長野/橋渡良知 福岡/佐藤宣子 | |
<随感> | |
◇なんか変です認定農業者 | 染谷和男 |
◇現状打破こそ構造改革の要 | 菅原一雄 |
◇日本の農政も農業も崩壊寸前 | 藤原昇 |
◇しら梅に明る夜ばかりとなりにけり−蕪村随感・その九 | 井上喜一郎 |
◇自然の中にいると | 高田清 |
【自著紹介】 | |
「中山間地と多面的機能」 | 田渕俊雄 |
「然環境を支える百姓仕事を自支える政策−ドイツのバーデン・ヴェルテンベルグ州の農業環境政策(MEKA) | 宇根豊 |
「農に聞け!二十一世紀−地肌に息吹く自立の精神」 | 石川武男 |
【昨今】 | |
山田嘉男、矢野春実、楠瀬正則 | |
【年賀状より(抄)】 | |
古野雅美、加藤政信、林尚孝、高橋彦芳 | |
<研究所ニュース> | |
<編集後記> |