2008年 所報「耕」の目次
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第116号 2008年6月30日 発行
《土と太陽と》(巻頭言)
 生物多様性と人間回復のための水田生態工学 水谷正一
〔定例研究会・127回〕 都市化の中での農業経営=基本戦略
I 都市農業の展開方向−その戦略と手法 若林祥子
II 湘南地域における花き、野菜を中心とした農業経営 林 勇
V 都市化地域における果樹経営の現状と課題 飯沼俊和
〔定例研究会・128回〕 
● 環境保全と合意形成
   チェサピーク湾の環境復元計画における官民パートナーシップ 谷口敏彦
● キューバ農業と社会
T 稲作と砂糖産業の変革の方向 山崎耕宇
U 土地利用についての印象−車窓から見るキューバ農村 安富六郎
V 垣間見たキューバ社会 林 尚孝
〈農村定点観測〉
● コメつくりのひとりごと 大河原幸一
● 食は人に良いものを 田部時夫

〈投稿〉

 いちばん遠くて、いちばん近しい国ブラジル 塩谷哲夫
 食糧危機:求められる新たな農業技術 田中淳子
【書評】
 谷川健一 編 『加藤清正−築城と治水−』 寺田義久
【電子耕を読む】
○ "実践的住民自治″のバトンタッチ 松坂正次郎
○ 独立国としての食料政策を 熊澤喜久雄
○ 長寿医療制度は羊頭狗肉では 大山勝夫
〈研究所ニュース〉
〈編集後記〉
 

第115号 2008年4月30日 発行
《土と太陽と》(巻頭言)
これからの『地方自治』−丸森町の新たな取組み 渡辺政巳
[定例現地研究会・126回] 中山間地域 ・農業・農村再生の方法を丸森町に学ぶ
                               −コミュニティビジネスの展開
I 丸森町に見るコミュニティビジネス 小泉浩郎
II 田舎町における起業今昔 大槻正儀
参加者の声
  安富六郎/益永八尋/石川秀勇/小林俊夫/増田澄夫/若林祥子

〔特集〕 私たちが米をつくり続ける理由(わけ)

・ホームポジション 鈴木孝夫
・米作りにこだわる新潟の百姓たち 堀井 修
・米をあきらめない−地域の暮らしを守るために 阿部祐輝
・トンボやメダカがお墨付き 無農薬のお米づくりはおもしろい 佐々木陽悦
・田んぼと水路を見続けて 中茎元一
・トンボ屋がなぜ田んぼづくりにこだわるのか 新井 裕

〈農村定点観測〉-中国ギョーザ事件とわが国の食料自給率39%を考える

・食品大量輸入はなにを意味するのか 松坂正次郎
・「ギョーザ」をめぐって 橋渡良知
・大切なのは「安全・安心」そして「感謝」 江添良作
・生産コストの保障が喫緊の課題 三浦照生
・日本畜産をつぶす気か! 峯村富治

〈連載〉-畦道・赤トンボのナショナリズム9

・「選択」する精神はつくりもの 宇根 豊
【自著紹介】
・『図解 これならできる 山を育てる道づくり』 大内正伸
【自著紹介】
・『十三戸のムラ輝く』を語る 栗田和則
【電子耕を読む】
・『品格』を問われるべきは誰か 松坂正次郎
・高齢農業研究・技術者にできること 中川昭一郎
・食と農に対する世論を聴こう 大山勝夫
・たらい回し 小泉浩郎
〈研究所ニュース〉
〈編集後記〉
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