2003年 所報「耕」の目次
第96〜99号
第99号 2003年12月31日 発行 | |
《土と太陽と》(巻頭言) | |
時代精神と農 | 冨田 正彦 |
〔定例研究会・109回:現地研究会・福岡〕 | |
環境にやさしく安全・安心な食べ物の生産と消費者の選択 | |
▽はじめに −食べ物は決して単なる餌ではない | 小泉 浩郎 |
▽研究会の概要 | |
▽講演:合鴨水稲同時作の現状と可能性 | 古野 隆雄 |
▽話題提供 | |
九州における「地産地消運動」の傾向と課題 | 梅木 利巳 |
「かのこの里」における地産地消運動の取組み | 花田 欣一 |
環境農学からみた九州農業 | 藤原 昇 |
消費者に軸足を移した農林行政の行方 | 小泉 浩郎 |
食べることは生きること | 武藤 富美 |
▽参加者の声 | |
青木眞則 石川秀勇 益永八尋 中坪秀彰 林泰三 花田欣一 野田真弓 | |
〔定例研究会・110回〕 | |
今年の水稲冷害を読む | 井上 駿 |
[特別寄稿・T] | |
就農相談活動から見えてきたもの −彩の国就業支援プラザでの経験から |
小井川敏子 |
[特別寄稿・U] | |
コープ主催
和郷園での「公開確認会」 −産地を詳らかに紹介する消費者交流 |
石川 秀勇 |
[特別寄稿・V] | |
「かてもの」−「郷倉」−「NOSAI制度」 −食料の安全保障政策の歴史 |
松坂正次郎 |
【農村定点観測】 | |
秋田県の水稲作況指数は「92」の不良 /秋田 | 安部健一郎 |
宝は田から −お福田 /山形 | 大河原幸一 |
米の作柄と堰改良騒動 /長野 | 橋渡 良知 |
「差米」はうまい /島根 | 田部 時夫 |
サトウキビの島から −宮古島 台風14号の被害報告 /沖縄 | 前里 和洋 |
〈随 感〉 | |
◇カムチャッヵのこと −May be KUMASAN | 芦澤 正和 |
◇農業の多様性 | 藤原 昇 |
◇子どもの田んぼづくり教室に思う | 新井 裕 |
◇自衛隊のイラク派兵と平和憲法 | 原田 勉 |
【メールマガジン『電子耕』<今週の提言>を読む】 | |
コメ10年ぶりの凶作を楽観する不幸 | 小泉 浩郎 |
生物多様性と地産地消 | 渡邊 博 |
『エデンの遺言』の衝撃 | 林 尚孝 |
〈研究所ニュース〉 | |
〈編集後記〉 |
第98号 2003年9月30日 発行 | |
《土と太陽と》(巻頭言) | |
中国野菜の新攻勢への対処 | 梶井 功 |
〔第29回研究所総会・第28回山崎記念農業賞〕 | |
◇研究所所長あいさつ | 熊澤喜久雄 |
◇第28回山崎記念農業賞贈呈式 | |
◎選考委員長報告 | 安富 六郎 |
◎贈呈理由 | 小泉 浩郎 |
◎山崎記念農業賞を受賞して | 前里 和洋 |
◎お祝いのメッセージ | 中坪 英彰 中西 康博 |
〔図書刊行記念フォーラム〕 農から変える「21世紀」水循環・多面的機能・コモンズ |
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◎プロジェクト学習を通した環境教育 −宮古島の地下水汚染対策の実践 |
前里 和洋 |
◎農法の転換による水環境の保全 −窒素を巡って | 田渕 俊雄 |
◎地域共通資産としての農業用水の将来 −多面的機能の主張は国内稲作を萎縮させる? |
坪井 伸広 |
◎21世紀型水資源マネジメントの構想 −コモンズ論の視点から |
千賀裕太郎 |
[特別寄稿・1] | |
農林バイオマスから環境問題を考える | 安富 六郎 |
[特別寄稿・2] | |
今、改めて日本の食を考える −エコライフ、スローライフ、シンプルライフの視点から |
吉田 一良 |
〈自著紹介〉 | |
高橋彦芳著 「田舎村長人生記」 | 高橋 彦芳 |
【農村定点観測】 | |
緑豊かな田圃の中に住んで /山形 | 大河原幸一 |
レンゲソウとアイガモ利用の米づくり −19回目の稲刈りを前に /茨城 |
鈴木 孝夫 |
生産緑地のセミナー /千葉 | 染谷 和男 |
私の定点観測 /山口 | 益田 昭紘 |
木を使ったら、その分植えよ /福岡 | 佐藤 宣子 |
〈随 感〉 | |
◇新規就農者と公的支援事業に思うこと | 有澤 政義 |
◇農業の将来を担う農業高校生 | 皆川 尚一 |
◇民族慣行としての一人前 | 西村 浩一 |
◇杜の都・仙台でサルを追う | 難波 篤 |
◇清里に住んで | 島田あい子 |
【昨 今】 | |
石原 昴(29) 天野 常雄(34) 今井
雅浩(37) 臼井 兵部(50) 安保 文夫(50) 岩井 功(51) 矢野 春美(52) |
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〈研究所ニュース〉 | |
〈編集後記〉 |
第97号 2003年6月30日 発行 | |
《土と太陽と》(巻頭言) | |
イラク戦争と食料・農業の危機を考える | 原田 勉 |
〔定例研究会・第108回〕 | |
T キューバ農業の現状と技術協力の課題 | 山耕宇 |
U 拡大する遺伝子組換え作物 | 大山勝夫 |
〔特別企画〕 | |
シリアの農業概況 | 土屋晴男 |
[研究助成課題・中間報告] | |
環境保全型稲作技術の研究 | 佐々木陽悦 |
須藤清次さんの死去を悼む | 林 尚孝 |
増井和夫さんを悼む | 内山 実 |
【農村定点観測】 | |
風土村に夢を託す/千葉 | 菅谷 明 |
私の定点観測―ある集落の10年の移り変わり/山梨 | 増田澄夫 |
村の統一地方選/長野 | 橋渡良知 |
猪は今年もお出まし/島根 | 田部時夫 |
〈自著紹介〉 | |
石川秀勇編著『正直に肚を立てずに撓まず励め 鈴木貫太郎翁の 遺訓と関宿の酪農―その発展過程を振り返る』 |
石川秀勇 |
〈新刊案内〉 | |
高橋昇著『朝鮮半島の犂』 | 武藤軍一郎 |
〈随 感〉 | |
◇世界水フォーラムに参加して―アジアの水を考える | 田渕俊雄 |
◇北朝鮮の食料に想う | 熊澤喜久雄 |
◇翻るPACE(パーチェ)の7色旗―イタリア旅行随想 | 姫田正美 |
◇中国で | 酒井信一 |
◇生態と工学との俯瞰的視点 | 橋本 康 |
◇改めて温故知新 | 松本正雄 |
◇山国の春に思う | 細越則夫 |
◇交通事故受難の記 | 斎藤敏之 |
【昨 今】 | |
山に翻る大漁旗―「森は海の恋人植樹祭」に参加 | 矢野春実 |
〈研究所ニュース〉 | |
〈編集後記〉 |
第96号 2003年3月31日 発行 | |
《土と太陽と》(巻頭言) | |
WTO農業交渉の「公平」とは何か | 古野雅美 |
〔焦点・特集〕 | |
T 小さくても輝いている村 | 高橋彦芳 |
U イネゲノム解読と今後の展望 | 畑中孝晴 |
〔特別企画〕 | |
T 循環型社会をめざす地域の挑戦―自然エネルギーの掘り起こしと利用 | 大山勝夫 |
U 土壌の中の水の収支について―農用地保全整備に係わる水文と土壌 | 澁谷勤治郎 |
〈随 感〉 | |
◇古稀を迎えて―新世界を見られるか | 林 尚孝 |
◇昨日の夢・明日の夢 | 八原昌元 |
◇『電子耕』のこれから | 原田 勉 |
【農村定点観測】 | |
2年目を終えた秋田市場の「今朝採り(野菜等の)午後販売」/秋田 | 阿部健一郎 |
農校生が先生、親子と農業体験―「置農ファンクラブ」が大臣賞 /山形 | 大河原幸一 |
日本の宝=和牛を守りたい /長野 | 峯村富治 |
高齢化社会にどう貢献するか /山口 | 益田昭紘 |
【昨 今】 | |
村松 真、森下満行 | |
年賀状から | |
古野隆雄/山路永司/梅木利巳/宇根 豊・宇根きみよ/古野雅美/ 中島紀一/加藤政信/田村久子/田渕俊雄 |
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〈研究所ニュース〉 | |