更新日 2012年7月24日


活動報告を更新しました(総会・フォーラム)
 


この度の東日本大震災で被災されました全ての皆様に心よりお見舞い申し上げます。今後の皆様の安全と被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。

山崎農業研究所は、農業関係の研究組織として今後の農業農村の復興に向けた技術開発と情報発信、復興に向けた提言に取り組んで参ります。また、農業以外の組織や関係者との協力・協働により様々な情報の発信や復興提案を行ないます。


レポート  除塩対策実験報告
レポート  東日本大震災津波解析
レポート  農地の除塩対策実験計画
レポート  小泉浩郎 「このくにのかたち」
レポート  東日本大震災による農業農村の被災状況調査報告
レポート  東日本大震災による農地と農業インフラの被災状況

その他の復興提案および技術情報 



第144回定例研究会案内

ワークショップ:「果樹王国ふくしま:産地再生に向けて」

果樹王国ふくしまは、あの「まさか」でどん底に落とされ、ワラをも掴む思いで除線に汗を流し、息をのむ思いで検査結果を待った。ほとんどが基準値を大きく下回る「ND」、産地は復旧に向け大きく第一歩を踏み出した。だが、まだ課題は多い。くだものの安全と安心、産地の新たな再生に向け産地の皆さんと話し合うこととした。東京からの日帰りも可能です。多数のご参加をお待ちします。

日 時:平成25年1月19日(土) 13:00〜
場 所:JA新ふくしま飯坂南支店 会議室  注)事前連絡の参加者には会場案内図を送付いたします。

1、基調報告「安全・安心への取組みー除染・検査・公表」(報告者 交渉中)
2、ワークショップ解題
 @住民参加型復旧・復興の方法(小泉浩郎) 
 A放射性物質:汚染・除染の考え方(渡辺 博) 
 B産地再興:歴史に学ぶ(石川秀勇) 
 C風評被害:そのメカニズムと対策(・家常 高))

3、分科会

@汚染・除染分科会、A産地再興分科会 B風評被害分科会
4、総括(16;45〜17:15)

多数の皆さんの参加をお待ちします(参加費1000円)


○参加希望者は事前連絡をお願いします。
○連絡先:TEL:03-3357-5916(NTCコンサルタンツ滑J発事業部内) 益永
E-Mail:y.masunaga@ntc-c.co.jp


「耕」最新号(No.128)

《土と太陽と》 (巻頭言)
  SRIの可能性について  ◎山路永司

[141回定例(現地)研究会]震災復興の方向と課題を探る

  ○研究会の概要
  ○非湛水除塩実験結果と自生するヒエに関する考察
    ◎後藤秀樹・渡邊 博・山本将礼・加藤健二・中村衆栄

  3.11大震災で被災した農業の早期復旧に向けて  ◎河野あけね
  −宮城県試験研究機関連携プロジェクトについて

  夢イチゴ生産組合と生産再開の状況  ◎深沢政一

  参加者の声  ◎横澤 誠/益永八尋/本田 茂

[第142回定例研究会]
  近著『「農」を論ず』をもとに原論的問題提起  ◎梶井 功
<新連載>
  ”生きもの語り”の世界から@ 生きもの語りの誕生/宇根 豊
<農村定点観測>
  ○みのりの秋に/長野県・橋渡良知
  ○1日でも早く元の暮らしを取り戻したい/山形県・大河原幸一
  ○「原発ゼロ」で未来を切り開け/山形県・照井栄市
  ○農村の再エネ計画に期待/新潟県・吉原勝廣
【随感】
   高橋昇(1892〜1946)と「水稲畦立栽培法」について/塩谷哲夫
【書評】
   西尾敏彦編『昭和農業技術史への証言 第9集』/安富六郎
【電子耕を読む】
  ○官邸前デモで感じたこと/安富六郎
  ○農林漁業は日本再生戦略の旗頭?/小泉浩郎
●研究所ニュース ●編集後記

定価¥1000(+税) お申込詳細はこちら 

    「自給再考-グローバリゼーションの次は何か」書評

定価¥1500(+税) お申込詳細はこちら
 

韓国語に翻訳されました。

 

会員を募集しております
申し込み先
E-Mail
y.masunaga[アット]ntc-c.co.jp
※迷惑メール防止のため、@は[アット]と表記しています。
FAX
03-3357-6398
NTCコンサルタンツ滑J発事業部内
山崎農業研究所事務局
山崎農業研究所正会員入会申込書

事務所移転のお知らせ
2011年5月1日から下記新事務所に移転しました。
旧:新宿区荒木町15サンシャトー四谷302
新:新宿区四谷3-5
不動産会館6F
NTCコンサルタンツ滑J発事業部内

TEL:03-3357-5916
FAX:03-3357-6398
   

山崎農業研究所とは?

  

山崎農研Q&A
 山崎農研の概要をご紹介しています。

 

 

 

歴史

次回の研究会等
 総会のお知らせ(2012/7/21(土))

 

 

1974年に、故山崎不二夫東大名誉教授を中心に、農学の研究者、 技術者、教師、農業改良普及員、農業者、ジャーナリストなど、幅広い人たちが百数十人集まって創設しました。
農業・農村の現場を踏まえた調査研究、受託調査、地域計画支援を行い、同時に機関誌「耕」(季刊)・「はがき通信」の発行および、現場の優れた活動に「山崎記念農業賞」を贈っています。

最近の活動
 
総会/フォーラム(2012/7/21)

 

 

所報「耕」の紹介
 年4回発行している研究所報の内容です。

 

 

書籍案内
 山崎農研が発行している書籍の案内です。


 

特徴

 

会員の動向
 会員の活動を紹介しています。


 

山崎農業研究所は、活動の目的に賛同される方ならだれでも入会できる会員制度をとっています。現在300余名の会員が参加しており、年々会員が増えています。入会方法や会員の特典は、こちらにありますが、会員でない方も、研究所の様々な研究会や行事に参加できます。多彩な人材による自由な雰囲気を特徴とする団体です。

 

お問い合わせ
 ご質問、入会希望等はこちらまで。


 

 

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山崎記念農業賞
 アカデミズムやジャーナリズムの世界であまり大きく取り上げられていなくても、農業・農村や環境に有意義な活動を行い、成果を上げている個人や団体は、数多く存在します。当研究所では、これらの活動を正当に評価し、今後の励みになるように、創立以来の事業として、会員からの推薦をもとに表彰事業を続けています。

 

 

 

 

 

 

図書進呈のお知らせ