2004年 所報「耕」の目次
第100〜103号

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第103号 2004年12月31日 発行
《土と太陽と》(巻頭言)
 自然からの逆襲に思う 大山 勝夫
〔特別寄稿・I 〕
新潟県中越地震と農地の災害 岸本 良次郎
〔特別寄稿・II 〕
台風災害と地震災害に何を学ぶか 吉原 勝廣
【農村定点観測】
地震・雷・火事・台風 / 青森 小寺 義峯
猛暑に続く巨大台風襲来 / 秋田 阿部 健一郎
猛暑・台風そして地震 / 山形 大河原 幸一
おくれて出る農業の気象災害 / 長野 橋渡 良知
広がる不安の異常災害 - 天が怒り、地も叫ぶ / 島根 田部 時夫
〔定例研究会・第113回〕
▽はじめに 石川 秀勇
▽研究所の概要  
▽研究所所長のあいさつ 安富 六郎
▽講演  
 1 鬼石町森林の現状 新井 正春
 2 鋸谷式間伐の実践等について 浅見 和夫
▽報告を聞き現地を見学そして歓談 - 桜山きづきの森ホームページより  
▽参加者の声  
 矢野 春実 ・ 松坂 正次郎 ・ 増田 澄夫 ・ 安富 六郎 ・ 石川 秀勇 ・ 田口 均
〔定例研究会・第114回〕
I 農地は何故遊休化するのか、有効利用に何が必要か  
 - 自作小農制消滅ギャップ拡大と第三次土地・農地改革が課題 笛木 昭
II 住民による農業用水の環境再生と地域の活性化  
 - 農業用水を地域で守り活かす 中村 好男
【投稿】パナマの小農支援のための基礎研究協力の実例
  - 炭酸石灰と塩化カリによる土壌改良が陸稲およびササゲの生産性に及ぼす効果 冨田 健太郎
[自著紹介]
「農村自然環境の保全・復元」 中川 昭一郎
〈随感 〉
ふるさとを守る  河野 広
〈昨今〉
島田 あい子 ・ 大和田 拓
【メールマガジン『電子耕』を読む】
災害に思う「もう一つの日本」 小泉 浩郎
昭和の軍国主義とブッシュのテロ戦争 林 尚孝
〈研究所ニュース〉
〈編集後記〉
 
 
第102号 2004年9月30日 発行
《土と太陽と》(巻頭言)
 山崎農業研究所30年 − 所長就任にあたって 安富 六郎
《第30回研究所総会・第29回山崎記念農業賞》
◇研究所所長あいさつ 熊澤 喜久雄
◇第29回山崎記念農業賞贈呈式  
 ・選考委員長報告 安富 六郎
 ・贈呈理由 小泉 浩郎
 ・山崎記念農業賞を受賞して 鋸谷 茂
 ・お祝いのメッセージ 藤森 隆郎
《山崎記念農業賞記念フォーラム》国民の森林づくり - その目的と技法を問う
◎日本林業の危機と持続可能な社会における森林の役割 山本 千秋
◎自然の摂理に学んだ新間伐・育林法 鋸谷 茂
◎鋸谷式新間伐法の革新性 大内 正伸
◎森林との新しい出会い:桜山きづきの森の経験 大内 正伸
《定例研究会・112回》
I 生態系と地球環境を守る環境保全型農業 陽 捷行
II 最近のフランス農政の動向 - 農業の多面的機能支援に向けて 是永 東彦
〔特別寄稿〕
南アフリカの国情と農業 - 貧しい黒人創設農場と豊かな白人企業農場 笛木 昭
【農村定点観測】
周年野菜栽培に傾斜 / 山形 大河原 幸一
野菜即売所のある暮らし / 神奈川 矢野 春実
倒伏の実際と考察 / 長野 橋渡 良知
農業構造動態調査で思考すること / 島根 田部 時夫
【投稿】
農政は何を目指しているのか 武井 昭
《昨今》
塩谷 哲夫 ・ 千葉 行光  
〈研究所ニュース〉
〈編集後記〉
 
 
第101号 2004年6月30日 発行
《土と太陽と》(巻頭言)
 原点に還って考える 林 尚孝
〔定例研究会・第111回〕
T 米政策改革を読む 梶井 功
U 米政策改革:現場の困惑と期待 小泉 浩郎
【特集】どうなる・どうする わがむらの水田農業ビジョン
 ◎多様な姿を見つめよう /山梨 増田 澄夫
 ◎矛盾 −行政と現場の深い溝 /長野 橋渡 良知
 ◎遅い田植えの最中に /茨城 鈴木 孝夫
 ◎現実離れの米新政策 /山口 益田 昭絋
 ◎規模拡大と付加価値をめざして /山形 菅原 一雄
 ◎「米づくりの本来あるべき姿」
     と私のめざす「本来あるべき農業の姿」 /新潟
吉原 勝廣
 ◎米政策改革と地域食品企業の展望 /長野 土屋 正久
[特別寄稿・T]
 新規就農者の動きと課題 内山 実
[特別寄稿・U]
 畜産の近未来 藤原 昇
〔投稿〕
 パナマの小農支援のための基礎研究協力の実例(1)
    −小農による在来農法と鶏糞堆肥の施用効果−
冨田健太郎
 桐谷圭治著『「ただの虫」を無視しない農業』 宇根 豊
〈随感・土に思う 2 〉
 ◇私にとっての「地」 −祖父から開拓三代目 楠瀬 正則
 ◇私にとっての「土」 −恵まれた三浦の「黒ボク土」で 高橋 雅人
〈新刊紹介〉
 増井 和夫著
 『日本畜産再生のために −飼料構造と地域の視点から』
田口 均
 「農」とは何か −先人に学ぶ 松坂正次郎
【メールマガジン『電子耕』<今週の提言>を読む】
 コイヘルペスによる霞ヶ浦養殖コイの大量死 田渕 俊雄
 農村における諸体験活動について 中川昭一郎
〈研究所ニュース〉
〈編集後記〉
 
 
第100号 2004年3月31日 発行
《土と太陽と》(巻頭言)
100号をむかえて 熊澤喜久雄
〔100号記念特集〕むらの暮らしと「土」
▽はじめに −本特集の趣旨 田口 均
▽食料自給率低下が土を滅ぼす 熊澤喜久雄
▽土の進化と農法 岩田 進午
▽水田における作物の生育から土壌の変化を考える 石原 邦
▽『耕』にみる「むらの暮らしと土」 安富 六郎
▽百姓にとって「土」とは 宇根 豊
▽棚田の保全と田直し事業 高橋 彦芳
▽地域が支える里山保全 新井 裕
▽「土」が結ぶ都市農業と都市住民 後藤 光蔵
▽関東ロームとたたかう −土の総合力を引き出す 高松 求
▽夢に終わった大規模畑作営農
 −茨城県新治村における遊休荒廃農地の集団化と大規模化
栗原 愛明
▽地域における環境保全型農業の展開
 −通木集落の実践から
佐々木陽悦
〔特別寄稿〕
開発途上国の家畜生産 藤原 昇
[『耕100号』発刊に思う]
 「山崎農研所報」創刊のころ 原田 勉
 新生 −『耕』No,16 山田 民雄
 世の中を「耕す」所報としての発展を 松坂正次郎
<随感・土に思う>
◇私にとっての「土」 −リハビリの農耕労働 小寺 義峯
◇わが郷土 菅原 一雄
◇「土」を覆ってしまう「都市」 矢野 春実
【農村定点観測】
 資産としての農地 /千葉県 染谷 和夫
 土と食育 /山口県 益田 昭絋
【昨今・年賀状から】
 林尚孝/中島紀一/梅木利巳/古野雅美/田渕俊雄/山路永司/
 田村久子/加藤政信
《資料》
 所報『耕』総目次
【メールマガジン『電子耕』<今週の提言>を読む】
 拡大する世界の遺伝子組換え作物 大山 勝夫
 農村自然環境の保全・復元に向けて 中川昭一郎
 鳥インフルエンザ騒動に思う 渡邊 博
 初の「家畜一揆」起こる 松坂正次郎
〈研究所ニュース〉
〈編集後記〉
 
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