2001年 所報「耕」の目次
第88〜91号
第91号 2001年12月31日 発行、全89ページ |
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<土と太陽と>(巻頭言) |
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BSE問題に見る理性と感性の相克 | 増井和夫 |
〔特別寄稿〕 | |
WTO体制に突入する中国農業 | 古野雅美 |
<経常研究会「農業・農村と水」X> | |
9 森林と流域水循環−森林の3機能・時代変遷・制御の限界 | 塚本良則 |
アジアの農業・農村と水−欧米との違い | 真勢徹 |
〔定例研究会・第101回〕 | |
ロシアの農業と環境、特に中央アジアの現況 | 都留信也 |
ロシアの付属菜園と市民菜園 | 芦澤正和 |
〔定例研究会・第102回〕 | |
ビオトープの保全・復元・創出の意義−その現状と教育的価値 | 秋山恵二朗 |
農民と市民の協働による里山の保全−トンボ公園から地域づくりへ | 新井裕 |
〔定例研究会・第103回:現地研究会 そばの里・新治村を訪ねて〕 | |
◇現地研究会について | |
◇参加者の感想 | |
田口均・黒川未央・岩崎敬子・矢野春実・山田誠士・鈴木芳夫・松坂正次郎・石川秀勇・平田煕 | |
<研究助成報告3> | |
地域における植物バイテク研究のありかた−バイテク研究者による座談会から(その1) | |
江面浩・瀬尾直美・小林光子・岩本嗣ほか | |
【農村定点観測】 | |
北海道/島田あい子 神奈川/矢野春実 島根/田部時夫 山口/益田昭紘 | |
《提言》 | |
農地法形骸化をめぐる検討対応の緊要性 | 笛木昭 |
<随感> | |
◇どこかおかしい農政の方向−中山間地域直接支払制度の導入と農業・農村 | 村松真 |
◇農の心が荒野のテロリズムを抑えてくれる | 塩谷哲夫 |
◇狂牛病(BSE:牛海綿状脳症)の忘れ物 | 松坂正次郎 |
◇こがらしや何に世わたる家五軒−蕪村随感・その八 | 井上喜一郎 |
【昨今】 | |
柏原孝夫 | |
山崎農業研究所に対する意見・感想等(会員アンケートより) | |
<研究所ニュース> | |
<編集後記> |
第90号 2001年9月30日 発行、全89ページ |
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<土と太陽と>(巻頭言) |
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セーフガードをどうとらえるか −真のグローバル化を要する欧米偏重のGATT・WTO基準の変革− |
笛木 昭 |
≪第27回研究所総会・第26回山崎記念農業賞≫ |
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◇研究所所長のあいさつ | 熊澤 喜久雄 |
◇第26回山崎記念農業賞贈呈式 | |
▽選考委員会報告 | 安富 六郎 |
▽贈呈対象集団の概要と贈呈理由 | 増井 和夫 |
▽山崎農業記念賞を受賞して |
須永 久雄 吉井 郊一 |
▽お祝いの言葉 |
赤石 光平 市堀 哲篤 |
≪総会記念シンポジウム≫『減反100万haの現地は、いま』 |
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◎解題 「米をめぐる情勢はどう変わってきたか」 | 古野 雅美 |
◎話題提供1 「地域連携による資料稲の普及」 | 増山 忠良 |
◎話題提供2 「転作定着は地産地消のむらづくり」 | 栗原 愛明 |
◎話題提供3 「現場の努力が報いられる農政を」 | 笠井 実 |
◎総合討議 | |
<経常研究「農業・農村と水」 W > |
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7 日本における水環境の現状と課題 | 須藤 隆一 |
8 農業と水質―特に窒素を中心として | 田渕 俊雄 |
〔定例研究会・第100回〕 | |
T 食料主権とWTO−「市場の倫理」と「農の倫理」の対決(下) | 松坂正次郎 |
V 解体的傾向を深める日本農業、躍進する産直産地 | 宇佐美 繁 |
≪社会的共通資本と農業・農村≫ | |
赤トンボは、社会的共通資本か? | 宇根 豊 |
<研究助成報告2> | |
生産現場と消費者に貢献した植物バイオ -山形県、栃木県、大阪府の事例調査報告- |
大山 勝夫 村田 賢治 岩本 嗣 |
〔報告・1〕 | |
なぜ横浜には渇水騒ぎがなかったか | 矢野 春美 |
〔報告・2〕 | |
角田農業戦略その後 | 菅野 純一 |
<随感> | |
◇ そば刈て居るや我行道のはた−蕪村随感・その七 | 井上喜一郎 |
◇ 民族・宗教、そして水 | 芦澤 正和 |
◇ 現代短歌は日本農業にいかに向き合うか | 江川 友治 |
【農村定点観測】 | |
山形/大河原幸一 、片桐 元吉 秋田/阿部健一郎 千葉/染谷 和男 長野/橋渡 良和 |
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【昨今】 | |
吉原 勝廣 | |
【自署紹介】 | |
『台地からの健康学−地域特産と生活習慣病予防−』 | 工藤 健一 |
<資料> | |
研究所ニュース | |
編集後記 |
第89号 2001年6月30日 発行、全68ページ |
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<土と太陽と>(巻頭言) |
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水需要から見たダム問題 |
水谷正一 |
<定例研究会・第100回> |
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T食料主権とWTO-「市場の論理」と「農の論理」の対決(上) |
松坂正次郎 |
U農業技術の爛熟と閉塞-21世紀に期待される技術 |
林尚孝 |
<経常研究会「農業・農村と水」V> |
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5 水を主体とする流域資源管理システムの構築 | 佐藤晃一 |
6 地域用水と住民参加 | 山崎義勝 |
<特別寄稿> |
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農村ビオトープと都市的地域における土地利用の変容 | 石川秀勇 |
<現地ルポ> | |
英国:口蹄疫汚染地区を歩く |
小泉浩郎 |
<提言> | |
社会的共通資本と農業・農村-その管理・運営について |
小泉浩郎 |
<研究助成報告1> | |
植物バイオテクノロジー実用化の軌跡-地域バイオテクノロジーを中心に | 大山勝夫 |
<随感> | |
◇愚に耐よと窓を暗す雪の竹-蕪村随感・その六 | 井上喜一郎 |
◇メコンデルタ・カントーでの体験 | 平田煕 |
◇<新聞危機>の根 | 松坂正次郎 |
【農村定点観測】 | |
北海道/島田あい子 山梨/増田澄夫 島根/田部時夫 山口/益田昭紘 | |
<新刊紹介> | |
「近藤康男 三世紀を生きて」 | 原田勉 |
【昨今】 | |
林聡彦(東京) 松島智起(福島) 菊地栄雄(岩手) 小井川敏子(埼玉) 西村浩一(埼玉) 関健志(東京) 村松真(山形) 三浦照生(福島) 矢野春実(神奈川) |
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<資料> | |
研究所ニュース | |
編集後記 |
第88号 2001年3月31日 発行、全76ページ |
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<土と太陽と>(巻頭言) |
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水資源と農業水利の管理における今日的課題 |
渡邊博 |
<経常研究会「農業・農村と水」U> |
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2世界の水危機と日本 | 高橋裕 |
3地域を支える近代的水利施設と旧来の水利慣行 | 長町博 |
4国土水環境と農業水利 | 佐竹五六 |
▽定例研究会97回 棚田の保全と整備を考える | 山路永司 |
▽角田市の農業にかける夢-角田農業戦略プランのこと | 菅野純一 |
〔特別寄稿〕 |
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農業高校における環境学習-市川幸男氏の提言を読んで | 鈴木芳夫 |
農業農村整備をめぐる制度改革の課題(下) | 生源寺真一 |
<提言> | |
21世紀日本の「食と農」を考える-共生の世紀をどう生きるか | 佐々木陽悦 |
「食料主権」のさらなる展開を-宇沢弘文著「社会的共通資本」からの発想 |
田口均 |
<随感> | |
◇ケニア「ポレポレ」の旅 | 成岡市 |
◇細き身を子に寄添ふる燕かな-蕪村随感・その五- | 井上喜一郎 |
◇有明海の海苔養殖には豊かな山と川が必要 | 原田勉 |
◇日本農村のイメージへの私のこだわり | 有澤政義 |
◇治山・治水二つの道 |
松坂正次郎 |
<農村定点観測> | |
山形/大河原幸一 神奈川/矢野春実 長野/橋渡良知 | |
【昨今】 | |
宇佐神忠捷(茨城) 今井雅浩(愛知) 園田定夫(大分) 梅木利巳(福岡) |
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年賀状より | |
林尚孝・加藤政信・右田隆一・増井和夫・古野雅美・須藤清次・ 古野隆雄・中島紀一・宇根豊・岸本定吉 |
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研究所ニュース | |
編集後記 |