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H20.12.13 NTCコンサルタンツ株式会社6F会議室にて第131回定例研究会を行いました。  


今回話題提供いただいたお二人。
左が農民連常任委員 齋藤敏之さん、右が出版社コモンズ代表 大江正章さんです。

齋藤さんは、船橋で農業を営みながら、農民連の活動の先頭に立っておられます。
国連人権集会で「食糧主権」の概念が認められ、農業と貿易の新たなモデルの検討に
着手した世界の動きと、日本の「食糧主権」に関する活動の遅れをお話いただきました。

     大江さんは、第1次産業や生業を大切にしながら新たな仕事に結びつけ、いのちと暮らしを
   守りながら魅力を発信している地域・自治体を数多く取材しておられます。本研究会でも、

    地産地消と学校給食を結びつけた愛媛県今治市、市民農園の活躍が目立つ練馬区・横浜市
     について、現場で活躍する人々の姿が目に浮かぶ生き生きとした物語をしていただきました。



会場風景です。用意していた席が全く足りない程、多くの方々にご参加いただきました。

2008年11月15日 第130回現地定例研究会の報告はこちら

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