回数 | 開催日 | テーマ | 講師 |
第80回 | 96/06/28 | 水田稲作の起源と伝播・新知見 | 工楽 善通氏 (奈良国立文化財研究所センター長) |
第81回 | 96/09/27 | インドネシアの農業工学教育 | 須藤 清次氏 (茨城大学名誉教授) |
中国の農業教育について | 鈴木 芳夫氏 (筑波大学名誉教授) |
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第81回 | 96/09/27 | インドネシアの農業工学教育 | 須藤 清次氏 (茨城大学名誉教授) |
第82回 | 96/12/13 | 山村に暮らして | 栗田 和則氏 (山形県金山町在住農林業家) |
第83回 | 97/04/18 | メコンデルタの農業と農学教育 | 塩谷 哲夫氏 (東京農工大学教授) |
第84回 | 97/10/03 | 「水田ものがたり」と鋤の発達< | 下田 博之氏 (東京農工大学名誉教授) |
ブラジルの農村 | 塩谷 哲夫氏 (東京農工大学教授) |
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第85回 | 97/11/08-09 現地研究会 |
総合テーマ「山村に暮らして」 | 協力:金山暮らし考房 |
金山のまちづくり | アグリゼミ実行委員会 | ||
金山の農業 | |||
私の農業経営 | |||
地域活動と女性 | 石原 八重子氏 (女性史研究家) |
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地域の高齢者と共に | 安間 節子氏 (すこやかライフセンター所長) |
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資源よ、よみがえれ | 酒井 信一氏 (信州大学教授) |
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産直の現状と問題点 | 斉藤 敏之氏 (船橋農産物供給センター) |
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第86回 | 97/12/05 | キューバの農業事情、特に稲作について | 熊沢 喜久雄氏 (東京大学名誉教授) |
第87回 | 98/03/27 | 小さなむらの海外交流 | 山本 哲嗣氏 (鳥取県赤崎町在住酪農家) |
中山間地のむらに暮らして | 増田 澄夫氏 (元四国農業試験場長) |
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第88回 | 98/09/25 | 新しい水環境政策 | 山田 啓一氏 (法政大学工学部) |
東北の平野 −庄内の開拓史と現代− |
前川 勝朗氏 (山形大学農学部教授) |
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第89回 | 98/10/17 | 現地研究会:ほんものの「食」を求めて田尻町産直委員会との交流、関係ほ場・施設の見学、農家のみなさんとの懇談など | |
第90回 | 98/12/04 | 農村整備と自然生態系保全 | 中川 昭一郎氏 (山崎農業研究所代表) |
第91回 | 99/2/26 | フィリピンにおけるNGO活動について | 鈴木 重義氏 (元東京農工大学教授) |
タイにおけるNGO活動について | 有澤 政義氏 (全国農業改良普及協会) |
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第92回 | 99/5/28 | 養蚕農家とともに働いて | 境 京子氏 (柚木ファーマーズクラブ) |
消費者の交流で農業を守る | 有山 久子氏 (八華会) |
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第93回 | 99/10/23-24 現地研究会 |
田直し事業からの発信 −山村振興の原点 |
長野県下水内郡栄村 |
第94回 | 99/12/10 | 農民と消費者の新しい交流 | 斉藤 敏之氏 (船橋農産物供給センター) |
むらの変貌と農民意識 | 橋渡 良知氏 (地域活動家) |
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第95回 | 00/02/04 | 遺伝子組換え技術の開発と検証 | 大山 勝夫氏 (東京バイオテクノロジー専門学校講師) |
バイオ・ヒューイル(燃料)の現状と展望 | 安富 六郎氏 (東京農業大学教授) |
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第96回 | 00/04/28 | 「蕎麦と花卉の生産と流通」 | |
・世界の蕎麦、日本の蕎麦 | 土屋 正久氏 (日本製粉(株)会長) |
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・中国の花生産 | 中野 五郎氏 ((財)日本花普及センター常務 理事) |
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第97回 | 00/09/22 | 中国・韓国の果樹生産 -特に栗について |
志村 勲氏 (東京農工大学教授) |
日本の棚田 | 山路 永司氏 (東京大学教授) |
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第98回 | 2000/11/18-19 現地研究会 |
【山里の豊かさに学ぶ】
第25回山崎記念農業賞の「ささゆり会」を訪ね、「話し合い」や第3日曜の 「早起き市」、陶芸等体験教室に参加、野趣豊かな山菜料理も楽しみます。 |
三重県松坂市 「うきさとむら」ささゆり会 |
第99回 | 00/12/08 | 角田市の農業にかける夢 | 菅野 純一氏 (角田市農業振興公社 事務局長) |
インターネットで百姓を楽しむ | 鈴木 孝夫氏 (茨城県北茨城市農業者) |
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第100回 | 01/03/03 | テーマ:日本の農業は生き残れるか-新世紀への提言- | |
「食料主権とWTO」市場の論理と農の論理 | 松坂 正次郎氏 (全国農業共済協会) |
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「農業技術の爛熟と閉塞」世紀に期待される技術 | 林 尚孝氏 (茨城大学名誉教授) |
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「解体傾向を強める日本農業」胎動する農村市民社会の形成 | 宇佐美 繁氏 (宇都宮大学教授) |
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総合討論 | |||
第101回 | 01/05/18 | 「ロシアの農業と環境」 -中央アジアを中心として- |
都留 信也氏 (日本大学生物資源科学部 教授) |
「ロシアの野菜生産-自留地と市民農園を中心に」 | 芦澤 正和氏 (元農水省野菜試験場・会員) |
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第102回 | 01/09/14 | ビオトープの保全・復元・創出の意義 −その現状と教育的価値− |
秋山 恵二朗氏 (自然環境復元協会・会員) |
農民と市民の共働による里山保全 −トンボ公園から地域づくりへ− |
新井 裕氏 (むさしの里山研究会) |
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第103回 | 01/10/13-14 現地研究会 |
【地域自給による”そば・うどん文化”の再興・発信】 第27回会員総会で話題提供を頂いた新治村を訪ねました。 地元産そば粉と季節野菜の天ざる、そば畑の見学、関係者皆さんとの交流、そば打ち体験、コスモス祭りを楽しみました。 |
茨城県新治村 |
第104回 | 01/12/14 | 「農村女性の社会参画の向けての取り組み(長野県)」 | 矢島 悦子氏 (長野県農業技術課専門 技術員) |
「地域農業の活性化と農村女性の役割」 | 榛葉 良子氏 (長野県松川村農業委員 (公選)) |
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第105回 | 02/02/15 | 「農業の国際化と畜産 −その理論的検討−」 | 栗原 幸一氏 (麻布大学名誉教授) |
「我が国畜産に活路があるか」 | 増井 和夫氏 (農林業ジャーナリスト) |
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第106回 | 02/04/26 | 「メコンデルタの現状と開発の方向」 | 岩本 彰氏 (太陽コンサルタンツ(株)) |
「我農業における環境教育と研究 −ベトナムカント−大学プロジェクトより」 |
平田 熙氏 (東京農工大学名誉教授) |
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第107回 | 02/12/14 | 「中国の農業事情」 | 渡邊 博氏 (太陽コンサルタンツ(株)) |
第108回 | 03/04/19 | 「キュウバ農業と技術協力の課題」 | 山崎 耕宇氏 (東京大学名誉教授) |
「拡大する遺伝子組換え作物」 | 大山 勝夫氏 (東京生命科学学園) |
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第109回 | 2003/10/11-12 現地研究会 |
【環境にやさしく安全、安くない食べ物の生産と消費者の選択】 1) 合鴨農業の現地見学と講義 岡県桂川町 吉野隆雄氏宅 2) シンポジューム ・「九州における地産地消運動の動向と課題」(梅木利巳) ・「"かのこの里"における地産地消運動」(花田欣一) ・「消費者に軸足をおいた農林行政の行方」(小泉浩郎) ・「食物は生命そのもの」(武藤富美) | |
第110回 | 03/12/05 | 「今年の冷害を読む」 | 井上 駿氏 (井上農業研究所 所長) |
「NPO法人化に向けて」 | 石川 秀勇氏 (山崎農業研究所 幹事) |
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第111回 | 04/03/06 | 「米政策改革を読む」 | 梶井 功氏 (前東京農工大学学長) |
「地域水田農業ビジョン策定の波紋」 | 小泉 浩郎氏 (山崎農業研究所 事務局長) |
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第112回 | 04/05/22 | 「環境保全と生態系と地球環境」 | 陽 捷行氏 (農業環境技術研究所理事長) |
「最近のフランス農業政策の動向とわが国への提言」 | 是永 東彦氏 (東京農業大学教授 (日仏農学会)) |
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第113回 | 04/09/25-26 現地研究会 |
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第114回 |
04/11/06 |
「耕地はなぜ遊休化するか、有効利用に何が必要か」 | 笛木 昭氏 (鯉渕学園教授) |
「住民による農業用水の環境再生と地域の活性化」 | 中村 好男氏 (東京農業大学教授) |
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第115回 | 04/12/10 | 「栃木の小麦を介した地産地消運動による地域おこし」 | 笠原 健一氏 (笠原産業(株)代表取締役) |
「百姓の地ビール起業」 | 馬場 勇氏 (麦雑穀工房マイクロ ブロワリー) |
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第116回 | 05/03/05 | 「生ゴミ堆肥の特性と施用効果」 | 古畑 哲氏 ((財)日本土壌協会参与) |
第117回 | 05/05/07 | 「最近のICIDの活動から世界の水資源を考える」 | 谷山 重孝氏 (ICIDアジア会議議長) |
「西アフリカの半乾燥地帯における農民の伝統的農業の変化と今後の農村開発について」 | 高木 茂氏 (会員 太陽コンサルタンツ(株)) |
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第118回 | 05/11/12 現地研究会 |
【生ゴミ資源化技術を実践主体に学ぶ:埼玉県小川町】 ・生ゴミ資源化のバイオガスプラントを主体に、NPO法人小川町風土活性化センターの活動の説明を聞き、有機農業実践農地を見学。 | |
第119回 | 05/12/03 | 「高等学校農業教育の現況について−群馬県の現状を 中心として−」 |
福島 実氏 (群馬県教育委員会指導主事) |
「農業高校が担う役割について」 | 菅谷 明氏 (千葉県立茂原農業高校教諭) |
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「農業教育と実践活動の歩みを振り返って」 | 西川 裕人氏 (元・千葉県立流山高校教諭) |
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第120回 | 06/03/04 | 「守りたい地方野菜と食文化」 | 野口 勲氏 (野口のタネ・野口種苗研究所) |
「先達の教えを引き継ぐ三浦野菜」 |
高梨 雅人氏 (会員・神奈川県三浦市) |
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第121回 | 06/05/13 | 「住民の主体性を尊重した農村開発及び砂漠化防止への支援 - 西アフリカ、マリ国にける活動事例」 | 坂井 清氏 (独・緑資源機構海外事業部 嘱託) |
「中国黄土高原での植栽による緑化研究」 |
一前 宣正氏 (宇都宮大学野生植物科学 研究センター教授) |
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「耕地を山林に帰す中国の生態環境政策の実態 |
吉川 成美氏 (株・永田農業研究所取締役) |
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「内モンゴル植林ボランティアに参加して」 |
小泉 浩郎氏 (山崎農業研究所) |
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第122回 | 06/10/28 現地研究会 |
「霞が関の水質改善の成果と課題」 | 田渕 俊雄氏 (元東京大学教授) |
「北浦流入河川における窒素濃度の変動」 |
加藤 亮氏 (茨城大学農学部) |
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「霞ヶ浦を通して考える養豚産業と環境問題」 |
鹿熊 修氏 (鹿熊種豚場代表) |
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第123回 | 06/12/09 |
「農村女性起業の現状と課題」 |
山本 和子氏 (農村マーケティング研究所 所長) |
「起業の現場から;風土を活かしたキムチ加工」 |
丸山 みち子氏 (群馬県嬬恋村・丸山農産漬物本舗) |
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第124回 | 07/03/03 |
「ニホンミツバチの生息環境とその生態」 |
吉田 忠晴氏 (玉川大学(ミツバチ科学研究施設)教授) |
「神津牧場の生い立ち・現状と外との係わり −山岳牧場の |
鈴木 慎二郎氏 (前(財)神津牧場 場長) |
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第125回 | 07/05/12 |
「後発開発途上国における参加型かんがい開発手法の改善」 |
坂元 雄次氏 |
「後発開発途上国のコミュニティ開発と生活改善手法」 |
服部 朋子氏 |
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第126回 | 07/11/03-04 現地研究会 |
【コミュニティビジネスモデルを現場に学ぶ:宮城県丸森町】 ・2007年7月に第32回山崎記念農業賞を受賞した「大張物産センター・なんでもや」を現地に訪ねて、過疎化する中山間地域の農村再生への知恵を学ぶ。 |
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第127回 | 07/12/08 | 「都市農業の現状と課題」 | 若林 祥子氏 (太陽コンサルタンツ(株)) |
「湘南地域における花き、野菜を中心とした農業経営」 | 林 勇氏 (神奈川県秦野市、秦野市 農協、園芸技術顧問) |
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「都市化地域における果樹経営−20世紀梨誕生の地・ 松戸からの報告−」 |
飯沼 俊和氏 (千葉県松戸市、牧の原 果樹園・経営主) |
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第128回 | 08/03/01 | 「米国東海岸チュサピーク湾環境復元計画に見る合意形成と農業」 | 谷口 敏彦氏 (農林水産政策情報センター) |
「キューバ農業の変容(5年前の見聞と比べて)」 | 山崎 耕宇氏 (東京大学名誉教授) |
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「キューバの土地利用についての印象」 | 安富 六郎氏 (元農工大学教授) |
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「垣間見たキューバ社会」 | 林 尚孝氏 (茨城大学名誉教授) |
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第129回 | 08/06/07 | 「<三田用水>の歴史に学ぶ −『食』と『農』に貢献した文化的な側面」 |
安富 六郎氏 (元農工大学教授) |
「東久留米市における環境保全と市民との協働 −都市農業と環境の保全」 |
山田 啓一氏 (法政大学工学部教授) |
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第130回 |
08/11/15 |
【三浦野菜産地の歴史と取り組みに学ぶ:神奈川県三浦市】 |
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第131回 | 08/12/13 | 世界に広がる食糧主権のうねり・日本では |
齋藤敏之 |
ジャーナリストの見た地域の食・農・まちづくりのいま |
大江正章氏 |
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第132回 | 09/02/28 | 弥生時代の農耕文化と食 |
大谷 弘幸氏 |
農業土木から見た弥生水田の合理性について |
谷口 浩氏 |