耕133号を発行しました。 2014年7月29日更新
目次は以下のとおりです。購入希望のかたはこちらから申し込み込みください。販価は1冊1,000円です。
2014年夏
特集
●山崎農業研究所40周年記念
●山崎イズムを現代に問う
●山崎(記念)農業賞受賞差はいま
■山崎農業研究所40周年記念
山崎農業研究所を支える力―40年を振り返って―安富六郎
<山崎イズムを現代に問う>
@研究活動における山崎イズム 田渕俊雄
A研究をもっと技術に生かすために 多田 敦
B山崎不二夫先生の全人間的研究実践に学ぶ 熊澤喜久雄
Cコンサルタントと研究所 横澤 誠
<研究所活動をめぐって>
@現地に学び現地とともに 小泉浩郎
A定例研究会について 石川秀勇
B「耕」「電子耕」単行本を通じた社会への発信 田口 均
C研究所のこれからを考える 渡邊 博
<山崎(記念)農業者はいま>
@丸藤正吉(第5回・1979年)現場と共に=「農村通信」創刊800号
A小林芳正(第8回・1982年)ふるさとへの想い―いまも消えることなく―
B古野隆雄・久美子(第21回1996年)合鴨家族の20年―進化し続ける合鴨水稲同時作―
C鋸谷 茂(第29回・2004年)自然の摂理に基づいた林業技術を現場で実践
D榎本牧場(第30回・2005年)都市近郊で酪農の6次化をさらに展開 榎本 求
E大張物産センターなんでもや(第32回2007年)地区民が求める「なんでもや」であり続けること 大槻正儀
F野口種苗研究所・野口 勲(第33回・2008年)自然回帰の時代のなかで固定種の普及につとめる
GNPO法人 福島有機農業ネットワーク(第36回・2012年)福島の有機農業再興のために 大河原 海
<40周年に思う>
山崎耕宇、塩谷哲夫、高木 茂、笹野伸治、橋渡良知、森川辰夫、益永八尋、山路永司
■第147定例研究会 愛郷VS愛国―TPP問題へのもう一つの視座― 宇根 豊
<農村定点観測>
田んぼのあぜ道で聞いたこと 群馬県・町田庄一郎
現場において6次産業化支援に取り組み感じること(パート2) 栃木県・小林俊夫
鹿児島農業の現場から2題 鹿児島県・井尻吉門
<書評>
宇根 豊 著『百姓学宣言』 徳永光俊
<研究所ニュース>
<編集後記>
<40周年に思う>から<編集後記>は下記PDFファイルにて閲覧してください。
耕133号(P.38〜61)のPDF